食品業界関係者必見!一般家庭の「冷蔵庫の中身」を大公開します!

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食品業界関係者必見!一般家庭の「冷蔵庫の中身」を大公開します!どんな家庭にも一台は必ずある冷蔵庫。そこには各家庭の食生活食べ物の好みが映し出されているはずですが、なかなか他人の家の冷蔵庫を見る機会なんてありませんよね?そこで「消費者インサイト研究所」では、いつもアンケートに協力をしてくれている消費者の方たち「冷蔵庫の中身」を撮影してもらうよう、お願いしてみました!

本記事は一般家庭の冷蔵庫の中身が見られる非常に貴重な記事となっていますので、食品業界関係者の方はぜひ参考にしてみてください。

 

冷蔵庫の中身を世帯人数別にチェック!

それでは早速、アンケート回答者の方たちが撮影してくれた冷蔵庫の写真を世帯人数別に見てみましょう。

1人(一人暮らし)

世帯人数2人

世帯人数3人

世帯人数4人

世帯人数5人

世帯人数6人

世帯人数7人以上

※「未婚」には死別・離別も含みます

冷蔵庫の大きさやその中身は各家庭によってさまざまですが、こうして見てみると世帯人数と冷蔵庫に入れている食料品の量はあまり関係がないように思えませんか?

それよりも注目すべきは性別料理の頻度です。特に「一人暮らし」でその傾向がよく表れているのですが、「男性」「普段料理をしていない人」ほど、冷蔵庫に入れている食料品の量は明らかに少なくなっています。

 

「世帯人数」と「料理の頻度」は比例する!

Q2. どのくらいの頻度で料理をしますか?(野菜を切る、フライパンで炒めるなどの調理工程を含む料理) n=150(単数回答)

全くしない 8人 5.3%
週に1,2回 11人 7.3%
週に3,4回 16人 10.7%
週に5,6回 27人 18.0%
毎日する 88人 58.7%

1週間で料理をする頻度については、「毎日する」が約6割と最も多くなりました。そのほとんどは既婚の女性であり、世帯人数が多くなるほど料理をする頻度も比例して多くなっています。

 

Q3. その理由を教えてください! n=150(単数回答)

お金がかかるから 54人
健康のために 40人
その他 18人
料理が好きだから 17人
よりおいしいものが食べたいから 11人
面倒だから 6人
料理するための道具・スペースがないから 3人
料理スキルを身につけたいから 1人

Q2の理由については、「毎日する」と回答した方のなかで最も多かったのが「お金がかかるから」(88人中34人)、2番目に多かったのが「健康のために」(88人中27人)となりました。

外食中心の生活は自炊に比べてお金がかかりますし、栄養バランスも整えにくいです。これらのリスクのことを考えれば、世帯人数が多くなるほど料理をする回数も多くなるのは当然であるといえるでしょう。

 

「発酵食品」に注目が集まっている!?

最後に、回答者の方たちに「どんな食品を意識して摂取しているか」について訊いてみました!

トマトを生ではなく調理して食べるようにしてる。
納豆を意識して食べています
ダイエットをしているので、カロリーの低いりんご、ポンカン、いりこ、海苔など
にんじん、ピーマン、カボチャなどの緑黄色野菜。納豆。和食中心を心がけています
野菜をたくさん摂取するようにしている。大半は地場野菜を買っています。 肉の次の日は魚、というように交互にしている。
風邪予防のため、R-1ヨーグルトをよく食べます。 私は生理の貧血がひどいので、鉄分をとれるジュースや、プルーンも食べます。
カルシウムを摂るために、牛乳・ヨーグルト・チーズを食べたり飲んでいます。 この冬はR1ヨーグルトを家族皆で毎日飲んでいます。
お野菜、お肉、おさかな、発酵食品なるべく海藻類や、 くだものなと、たりないのは、サプリメントで、おぎなっております、(後略)
ヤクルトは毎日欠かせない。 ヨーグルトもほぼ毎日食べる。 セブンのコールスローと 大根ミックスを混ぜて サラダを作るのが最近のお気 に入り。

 

回答に挙がった食品の名前はさまざまでしたが、特に納豆や豆腐、ヨーグルトといった発酵食品の名前が、今回のアンケートでは多く挙がっていました。みなさん健康に気をつかいながら、店舗で購入する食品を選んでいるようですね。

 

今回のその他の調査内容は以下になります。

Q. 一緒に住んでいる人は誰ですか?当てはまるものすべて選択してください。

お問い合わせ頂いた方には、記事内では紹介しなかった上記の質問の回答も公開しています。

詳細なデータを見たい方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。

    下記ご記入いただくと、この調査の全データ(写真を除く)をすぐにダウンロードできます

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    <調査概要>
    ・調査期間:4月8日(日)
    ・エリア :全国
    ・対象者 :CODEユーザーの男女
    ・有効回答サンプル数:150サンプル
    ・調査手法:自然購入者への最速アンケート(CODE(コード))

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