2月14日はバレンタインデーでしたね。日本ではバレンタインデーに女性が男性にお菓子を贈る習慣がありますが、男性の皆さん、もらいましたか?気になる女性にもらえるかハラハラしていた方、恋人や奥さんからどんなお菓子をもらうか楽しみにしていた方、男性にとってバレンタインデーを迎える気持ちはさまざまだと思いますが、バレンタインデーは女性にとっても悩ましい日なのです。手作りしようか、それとも市販のものを購入しようか、どんなお菓子を贈ろうか….そんな女性たちの本音を大調査しました!お菓子をもらった方ももらわなかった方も、この記事を読んで女性の本音を覗いてみましょう!
今回の調査では、CODEユーザーの独身女性、既婚女性の属性別にアンケートを行いました。
既婚女性も独身女性も全体のおよそ26%の人が手作り、およそ73%の人が市販のものを購入したようです。手作り派が案外予想以上に少ないことがわかりました。手作りをした理由、市販購入した理由をそれぞれ聞いてみました。
手作りした人の声
〈独身女性〉
〈既婚女性〉
「手作りは愛情が伝わる」という意見が共通して最も多かったです。また、「手作りするとコスパがよい」という意見もありました。既婚女性には、「子供と楽しくお菓子作りができる」という理由で手作りをした方も見られました。
市販購入した人の声
〈独身女性〉
市販のものを購入した人は、「市販のほうがおいしい」「手作りは自信がない」といった、市販の製品は味が保証されていることや、「忙しくて作る時間がない」「手作りは手間がかかるから」というような、市販品が手軽に購入できることを理由にしている方がほとんどでした。手作りお菓子が欲しかったけれど市販のものをもらった男性は、一体女性がどちらの理由で購入したのか、気になりますね。
では、どのようなお菓子を渡したのでしょうか。一部ご紹介します。
〈独身女性〉
〈既婚女性〉
続いて、バレンタインデーの渡すお菓子のためにいくらかけたのか聞いてみました。独身女性で義理で渡した人、本命で渡した人、そして既婚女性がバレンタインのお菓子にかけた金額の分布は以下のようになりました。
お菓子の平均額は本命の相手に渡した独身女性が1450円、義理で渡した独身女性が789円、既婚女性が1112円という結果になりました。図の中の点線がそれぞれの平均値を表しています。
義理でお菓子を渡した独身女性は500円未満という方が最も多く金額が上がるにつれて人数が減る傾向がありました。2000円以上のお菓子を購入した方はごく一部なようです。一方、本命の人にお菓子を渡す方は1000円以上1500円未満のものを購入した方が最多でしたが、どの金額もバランス良く分散されており、人それぞれという印象です。独身女性では少なかった2000円以上の高級お菓子も、本命の男性のために奮発した方が多いみたいですね。既婚女性は独身女性に比べ金額の幅が広かったものの、500円以上1000円以下に抑えている方が大多数でした。義理で渡した方は500円未満だった方が大多数でしたが、家族に渡す場合、お子さんがいらっしゃる方はその分買うお菓子の量も増えるのかもしれないですね。
いかかでしたか?バレンタインにもらうお菓子は手作りがよいという男性は、手作り率の低さに驚きましたか?好きな人には手作りをしたいと思う女性もいる一方で、好きだからこそ手作りでなく普段は買わないような美味しい市販のお菓子をプレゼントしたいという方もたくさんいるようです。それでも、今回の調査で目立った声が、「面倒だから」「手間がかかるから」手作りではなく、市販のお菓子を購入したというもの。お菓子作りや準備は気が進まなくても、バレンタインデーはやはり多くの人にとって誰かにお菓子を渡すというイベントとして定着しいるのですね。
今回のその他の調査内容は以下になります。
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<調査概要>
・調査期間:2017年2月10日(金)
・エリア :全国
・対象者 :20~40代独身女性、既婚女性
・有効回答サンプル数:193サンプル
・調査手法:自然購入者への最速アンケート(CODE(コード))