今回の「消費者インサイト研究所」では、CODE(コード)を活用したバーコードリサーチ(確実な購買データに基づく最速アンケート)を使って、「年越しそばに関するアンケート調査」を実施しました。今回のアンケート調査に協力をしてくれたのは、JICFSの「つゆ」カテゴリに含まれる商品を12月23日~31日の9日間に自然購入した970人の一般消費者で、12月31日にアンケートを発動し、そのうちの「購入した商品を使って年越しそばを作ります(作りました)か?」という質問に「はい」と回答した24人の方に、2018年の大晦日に作った手作り年越しそばの写真を撮影してもらっています。
今回もここでしか見られない情報が満載となっていますので、業界関係者の方はぜひ最後まで目を通してみてください。
それでは早速、アンケート回答者の方たちが撮影してくれた「手作り年越しそば」の画像を見ていきましょう。2018年の大晦日には、一般家庭でどのような年越しそばが作られていたのでしょうか? アンケート回答者の方たちが自ら撮影してくれた手作り年越しそばの「食べる直前の画像」を、各回答者の「こだわりポイント」や「毎年欠かせない具材」の回答と共にご紹介します。
購入商品:昆布つゆ(トップバリュ )
購入商品:おでんの素(6皿分×4)(ハウス)
購入商品:濃いだし本つゆ(キッコーマン)
購入商品:そばだし(イワミ)
購入商品:追いがつおつゆ 2倍(ミツカン)
購入商品:うどんスープ(ヒガシマル)
購入商品:濃いだし本つゆ(キッコーマン)
購入商品:追いがつおつゆ 2倍(ミツカン)
購入商品:万能つゆ味どうらくの里(キッコーヒメ)
Q6. 撮影した年越しそばは2018年の大晦日のどのタイミングで食べましたか?(n=24)
朝食 | 13人 | 54.2% |
昼食 | 3人 | 12.5% |
夕食 | 3人 | 12.5% |
年が明ける少し前 | 5人 | 20.8% |
年が明けてから寝るまでの間 | 0人 | 0.0% |
1月1日の朝以降 | 0人 | 0.0% |
撮影した年越しそばを2018年の大晦日のどのタイミングで食べたかについては、「朝食」が54.2%と最も多くなりました。2番目に多かったのは「年が明ける少し前」(20.8%)だったのですが、「年が明けてから寝るまでの間」や「1月1日の朝以降」を選択した方はひとりもいなかったため、年越しそばはどの家庭でも年が明ける前に食べられていたようです。
ちなみに、CODE(コード)を活用したバーコードリサーチ(確実な購買データに基づく最速アンケート)では、各回答者の「婚姻状況」も調べることができるのですが、「昼食」「夕食」を選択した計6人の方は、全員が「婚姻状況」の項目で「既婚」と回答していました。
今回の調査では、ほかにも以下のような質問をしています。
Q1. 2018年の大晦日は、この商品を使って「年越しそば」を作ります(作りました)か?
Q3. あなたは毎年大晦日に「年越しそば」を食べていますか?
上記の質問の回答や各回答の詳しい内訳などが見たい方は、ぜひ下記よりローデータをダウンロードしてみてください。
※各ユーザーの属性情報(婚姻状況、世帯人数、同居している子供の人数、購入チャネルなど)もローデータで確認できます。
※今回対象となったユーザーの過去の購買履歴や今後の購買履歴が気になる企業の方はお問い合わせください。
日々、CODEでは登録会員数約80万人(2018年12月末現在)の購買データをシングルソースで収集しております。
<調査概要>
・調査期間:2018年12月31日(月)~2019年1月1日(火)
・エリア :全国
・対象者 :10~90代の男女
・有効回答サンプル数:970サンプル
・調査手法:バーコードリサーチ(確実な購買データに基づく最速アンケート)