ちょっと見てみたい!?隣の家庭のお中元事情!

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お中元_風呂敷上半期の「ありがとう」の気持ちを込めて、お世話になった人に贈るお中元。毎年夏になるとデパートなどにお中元の売り場が増えて、何を贈ろうか頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか?

ところで皆様は、他の家庭のお中元事情って知ってますか?
今回の消費者インサイト研究所では「隣の晩ごはん」ならぬ「隣のお中元」ということで、Mycommentを使って191のご家庭に届いたお中元をがっつり調べてみました!ふふふ、これを見ればもう来年の商品選びに迷うこともなくなる(かもしれません)。

どんなものを、何個ぐらいもらっている?

お中元をいくつもらいましたか

グラフ1

どんなお中元をもらいましたか

グラフ2

 

 

 

 

 

 
今回調査した191家庭のうち、一番多くお中元を貰った数はなんと10個でした!これだけ多いと、お返しも大変そうですね。
お中元を貰った数は、年齢が上がるほど増える傾向にある(グラフ1)…というのは、なんとなく想像がつきましたが、もらった商品の中身は(グラフ2)の結果になりました。1位は「お酒」ということで、やっぱりビールギフトはお中元の定番のようです。無難で安定感があるんですかね。意外と数を伸ばした「その他」には素麺が多かったのも、何となく懐かしい気がしました。そういえば小さいころ田舎で素麺をよく貰ってたなと。。

今年初めてもらったお中元で、喜ばれたのはこれだ!

初めてもらったお中元

また、受け取ったお中元が毎年同じ物である人は全体の過半数を占めていましたが、逆に考えると残りの半数近くは今年初めて貰ったお中元があったということですね!これ、ちょっと意外かも?半分の人は毎年考えてるんですかね?大変ですね。。。
では、実際に今年初めて貰って嬉しかったお中元と、貰ったユーザーの声を紹介します!来年の参考になれば幸いです!

1、マンゴーの詰め合わせ
お中元_フルーツ
「 高級品の果物は初めてで贅沢だな、と思いました。とても美味しかったのでたまには良いと思いました。」

いやこれは美味しくないわけないでしょ…家族でケンカになりそう(笑)

2、京都のお漬物セット
お中元_京漬物
「なかなか自分では買わないのですが、たまにすごい食べたくなるものです。どれから食べようか迷います! お茶漬けもいいですよね。」

これもおいしそうだけど、確かに自分では買わないかも。

3、フリーズドライ味噌汁のセット
お中元_味噌汁
「お湯を注ぐだけで美味しい味噌汁がいただける手軽さが便利で良い商品だと思いました。」

これも、あったら便利ですね!

4、[商品名] 壱丁田のプレミアムロースハム
お中元_ハム
「初めてもらった高級ハムなのでうれしいです。」

こんなの、嬉しくないわけがない!

5、ご当地一番搾りの詰め合わせ
お中元_一番搾り
「その都市にいかないと手に入らないビールが一度に比較してのみ比べられる」

いろいろ飲み比べるの楽しそう。味が違うんでしょうか?

6、コロンバン 焼きショコラ
お中元_焼きショコラ
「とてもおいしいと思っていた商品ですが、高級でなかなか自分で買ってまで食べられないので嬉しかった。」

先ほどに続き、自分ではなかなか買えないから嬉しいシリーズ!このシリーズは他にもたくさんあります。

7、カルピス 果実味あふれる贅沢な美味しさリッチシリーズ
お中元_カルピス
「自分で購入するくらいカルピスが好きだから嬉しかった。」

なるほど。なかなか買えないものとは逆に、普段から好きで購入しているからこそ嬉しいパターンですね!

8、恋するジャージーのアイスクリーム
お中元_アイス
「 なかなかいつも食べるアイスよりは値段も高く、味が濃厚で有名なアイスだったからです。」

これは両者の中間かな?普段食べてるものよりちょっと高級感…ぐらいがいいのかも。

9、コージーコーナーのホールケーキ
summergift_otyugen-img15
「開封する時に期待感が高まり、見た目の良さに家族みんなで喜んで頂きました。」

お中元でホールケーキって珍しい。なにかのお祝いみたいになりそう(笑)

10、ねんりんやのバームクーヘン
お中元_バームクーヘン
「 食べたいと願っていたものがまさか贈られてくるとは思わなかったので嬉しかったです」

そんなことってあるんですね!?

11、輪島塗のお盆
お中元_輪島塗
「輪島塗がほしかったところ、沈金の綺麗なお盆をもらった。」

こちらも、そんなことあった。わたしも念じたらもらえるかなあ(笑)

 

お中元で失敗しないためには?

相手のことを考えて選んだ贈り物ですから、喜んでもらいたいもの。相手に気に入ってもらえなかったら、と思うと、品物選びも慎重になってしまいますよね。
ですが、同じ商品でも、嬉しい、嬉しくない両方の意見が挙がる場合もありました。まずは好みや家族構成など、相手のことをよく知らないと難しいみたいです。。。
そんな、ちょっと残念だったお中元の意見もご紹介します。

<ユーザーの声>

[商品名] 素麺 [理由] 決まった銘柄を食べているので、それ以外の素麺を貰ってもあまり嬉しくない。誰かにあげる事になってしまう。
[商品名] 千疋屋のゼリー詰め合わせ [理由] ダイエット中なので、甘いものは食べたくないから。
[商品名] はちみつドリンク [理由] 我が家は甘い飲み物をあまり飲みません。 子供たちもはちみつ味が苦手で飲もうとしません。 しょうがないので、私の職場に持って行って同僚におすそ分けしようと考えています。

 

こんな失敗エピソードも。。。

しかし、慎重に選んでもトラブルが起こってしまうこともあるようです。そんな失敗談を聞いてみました!

<ユーザーの声>

昔、さくらんぼやイチゴの果物を送っていましたが、腐っていたり、当たり外れが多いのでやめました。
果物を贈ったら、先方が住んでいる地域の特産の果物と重なってしまいました。
インターネットでお中元を注文したときに、実際の商品の大きさを確認せず贈ってしまったことがあります。 後ほど、実物をお店で見たところ、かなり小さいものでした。実物を見ていたら、もう少し大きいサイズのものを贈っていたと思います。
会社の上司にビールを毎年贈っていましたが肝臓の病気で入院していたことをつい忘れていてビールを贈ってしまいました。 更に謝罪の品を買う羽目になりました。
相手の好みと知って送ったが、4件もかぶってしまったようで気になった
活きたイセエビを送ったら、相手が箱を開けて悲鳴を上げパニックになってしまった。
仕事が忙しくお中元を贈るのをうっかり忘れていた。

 

お中元の慣習は必要?

お中元の文化は必要か

古くから歴史のあるお中元・お歳暮などの日本の贈り物文化ですが、近年の生活スタイルや人づきあいのしかたによって、変わってきているようです。今回の調査対象は「今年お中元を受け取った人」にもかかわらず、お中元はいらないと答えている人が半分近くおり、面倒くさい、やめたいと思っているのに気を遣ってやめられない、というなんとも日本人らしい思いをもっている人が半数近くいることがわかりました。では必要・不要両方の意見を見てみましょう!

<必要だ>

お互いどんなギフトが贈られてくるのか楽しみだからです。また、離れて暮らしている人の事を思い出す事ができまる良い機会である事と、日頃の感謝の気持ちを伝える事ができる良い機会だからです。(20歳代)
親戚が遠くて日ごろ行き来がないので、(冠婚葬祭しか交流がない)こうした機会があると、お電話でお互いの家の様子などがわかって疎遠にならなくて良い。(50歳代)
年数回しか連絡を取らない方との連絡手段の一つであり、お中元を贈ることは大切なコミュニケーションの1つだからです。(60歳代)

<必要ではない>

お互いに気を遣う 1度送るといつまでもやめられなくなる、やめ時がわからなくなる、そうなると御中元の意味がもはやない気がする(30歳代)
欲しくないものを送られたとしても、お返しが必要だと思うと、気が重い。金額的な負担が大きい。結局要らないものを買ったような話になるので無駄に思う。(40歳代)
本当にお世話になっている人には、お世話になった時に、その都度何か気持ちを渡すほうが良いと思います。わざわざ、その時期まで待つのは、ちょっと違うような気がします。それに、やめ時がわかりません。金額や、商品にも毎回なやみます。難しいです。(50歳代)

日本の贈り物文化は、インターネットのない時代に、お互いの無事を確認し、近況報告をしあう機会だったんですね。お中元の機会や贈り物にこだわらず、挨拶をしたり感謝を伝えることが何よりのコミュニケーションなのかもしれません。たまには、お世話になったあの人に電話をかけたり、会いにいったりしてみてはいかがでしょうか?

<調査概要>
・調査期間:2016年7月8日~7月24日
・エリア :全国
・対象者 :今年のお中元を受け取った人(本人または家族)
・有効回答サンプル数:191サンプル
・調査手法:体験型リサーチ(Mycomment(マイコメント)

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