2016年は2月14日が日曜日ということもあり、いつの間にか”今年のバレンタインデーが終わっていた”という方も多いとは思いますが、”今年のホワイトデーはどうしようか”とちょうど悩んでいる男性も多い今日この頃だと思います。ところで、みなさんはバレンタインデーの「本命チョコ」と「義理チョコ」の金額の違い、考えたことありますか?
Mycommentが2016年のバレンタインデー平均金額を調査したところ、意外な結果が判明しました。ホワイトデーに何を返そうか悩んでいる男性は参考にしてみてはいかがでしょう。
購買バレンタインチョコの価格分布
好意を抱く女性からチョコレートをもらったけれど「義理チョコ」なのか「本命チョコ」なのか判断できないという男性は、金額で判断してみてはいかがでしょう?
もちろん金額が全てではありませんが、気がある男性に贈るチョコレートには、時間かお金をかける女性が多いのも事実。今回の調査データから読み解くと、1200円以上のチョコはほぼ本命と考えて良いでしょう(グラフの縦の点線が各平均値を示しています。本命チョコ(既婚):1115円、本命チョコ(未婚):1262円、義理チョコ(既婚):647円、義理チョコ(未婚):516円)。この金額のチョコをもらった場合、恋を実らせたいのなら男性が積極的に女性にアプローチし好意を示すことで良い結果に繋がる可能性が高いです。次のホワイトデーでのお返しは非常に重要ですね!
会社の同僚や上司、友達など日頃の感謝の気持ちを込めて贈る義理チョコ。恋愛感情を抱いていると勘違いされないように、価格的にもブランド的にも無難なチョコをあげたいというのが女心。そんな義理チョコの平均価格は、未婚女性516円、既婚女性647円という回答結果に。既婚女性の平均金額が未婚女性を上回りました。
また義理チョコの最高値は、未婚女性2268円、既婚女性3000円。義理とはいえ、コンビニで買うのではなく、「本命チョコ」と同じチョコレート専門店で購入する女性も。高級チョコをもらった男性はホワイトデーのお返しに気を遣った方が良さそうです。
さらに、意中の男性に女性が想いを伝えるために渡す「本命チョコ」の最高値は 未婚女性5184円、既婚女性4752円でした。有名ブランドのチョコは、5000円程度であれば食べ応えのあるものが贈れます。大人女性の本気を示すとなると、このくらいの金額になってしまうのかも。
男性のみなさん、ちゃんと気持ちに応えてあげましたか?応えていないという人は今からでも遅くないので男気を見せましょう♪
一方で、バレンタインチョコレートの最安値は未婚女性22円、既婚女性105円と、最高値と比べるとかなりの差が出る結果に。男性は、気持ちが込もっていないと感じるかもしれませんが、女性は手軽に買えるチョコで気取っていないありのままの自分を表現したいのかもしれません。
どうやら、本気度とチョコレートの金額は必ずしも比例するとは限らないようです。やはりバレンタインデーは、金額よりも”気持ち”が大事なのですね。「本命チョコ」「義理チョコ」をもらった男性は、この調査結果を参考にしてホワイトデーのお返しを考えてみてはいかがでしょう?
<調査概要>
・調査期間:2016年2月10日(水)~15日(月)
・エリア :全国
・対象者 :20~39歳の女性
・有効回答サンプル数:255サンプル
・調査手法:体験型リサーチ(Mycomment(マイコメント))