納豆人気ランキング2020年冬！納豆の購入に関する実態調査

CODE編集部さん2020年2月10日

今回「消費者インサイト研究所」では、CODE（コード）を活用したバーコードリサーチ（確実な購買データに基づく最速アンケート）を使って、「納豆の購入に関する実態調査」を実施しました。今回のアンケート調査に協力をしてくれたのは、JICFSの「納豆」カテゴリに含まれる商品を1/31～2/4の5日間に自然購入した318人の一般消費者で、「人気ランキング」の集計はもちろんのこと、購入直後に購入時の記憶が鮮明な状態で「納豆を食べるときに入れている調味料や薬味」や「メーカーに対するご意見・ご要望」などの質問にも回答してもらっています。

今回も、消費者の購買行動の奥底にある本音（消費者インサイト）を知る上で役に立つ情報が満載となっていますので、業界関係者の方はぜひ最後まで目を通してみてください。

納豆人気ランキング

今回のアンケート回答者が購入した納豆をメーカー別・シリーズ別で集計したところ、その人気ランキングは以下のようになりました。

○メーカー別ランキングベスト１０（n＝318）

メーカー別では、「タカノフーズ」が318人中84人に購入されて1位となりました。次いで2位には「あづま食品」（53人）、3位には「ミツカン」（51人）がそれぞれランクインしており、これら上位3社で購入者全体の半数以上を占めていました。

○シリーズ別ランキングベスト１０（n＝318）

シリーズ別では、ミツカンの「金のつぶ」が318人中30人に購入されて1位となりました。メーカー別ランキングで1位だったタカノフーズは4位の「おかめ納豆」や6位の「ふわりんやわらか納豆」など計5シリーズがベスト10以内にランクインしており、同社から人気シリーズが多く販売されていることが分かる結果となっていました。

3人に1人が付属のタレを使わずに納豆を食べている！？

Q4. 以下の調味料や薬味のなかから、あなたが納豆を食べるときに入れているものを全て選択してください　n＝318（複数回答）

納豆を食べるときに入れている調味料や薬味については、「付属のタレ」が67.6％と最も多くなりました。しかし67.6％という数字は全体のおよそ2/3にあたるため、アンケート回答者のうち約3人に1人が付属のタレを使用せずに納豆を食べていることになります。

○「他にも入れている調味料や薬味がある」を選択した方の具体的なコメント（一部）

納豆消費者の生の声

日本の消費者は、市販の納豆に対して普段どんなことを思っているのでしょうか？　最後に、アンケート回答者の方たちから戴いた「市販の納豆に対して普段思っていること」や「メーカーに対するご意見・ご要望」についてのコメントの一部をご紹介します。

○好意的なコメント

○やや厳しいコメント

○メーカーへの意見・要望

○その他のコメント

上記のコメントついては、いずれも調査期間中に納豆を実際に購入した方たちから戴いたコメントのほんの一部となっています。「市販の納豆に対して普段思っていること」や「メーカーに対するご意見・ご要望」についてのコメントはアンケート回答者全員から戴いていますので、すべてのコメントが見たいという方は、ぜひ下記のダウンロードフォームからローデータをダウンロードしてみてください。

今回の調査では、納豆消費者の「消費者インサイト」を発掘するために以下のような質問もしています。

上記の質問の回答や各回答の詳しい内訳などが見たい方は、ぜひ下記よりローデータをダウンロードしてみてください。

※各ユーザーの属性情報（婚姻状況、世帯人数、同居している子供の人数、購入チャネルなど）もローデータで確認できます。
※今回対象となったユーザーの過去の購買履歴や今後の購買履歴が気になる企業の方はお問い合わせくださいき。
日々、CODEでは登録会員数約130万人超（2019年12月末現在）の購買データをシングルソースで収集しております。

＜調査概要＞
・調査期間：2020/1/31(金)～2020/2/4(火)
・エリア ：全国
・対象者 ：10~60代の男女
・有効回答サンプル数：318サンプル
・調査手法：バーコードリサーチ（確実な購買データに基づく最速アンケート）